工藤麻紀子のEmpathyを額装しました。

東京都にお住まいのH様からご依頼いただいた額装をご紹介します。

 

工藤麻紀子のEmpathyを額縁は「wabisabi natural antique」、マットボードは「コットンスエード白」で額装しました。

 

 

 

工藤麻紀子の作品は、"意識していないと見落としてしまいそうな何気ない日常"に対する思いを投影させる描き方が制作初期から一貫されていて、あるインタビューでは自身の作品について、「気が付かない所に光が当たる瞬間を描きたい。」と語っています。

 

 

 

今回、使用した額縁 wabisabi natural antiqueも10年前(2022年時点)に茶道の精神である「侘び寂び(わびさび)」をコンセプトに、日本庭園や茶室を作るマインドで職人と共に試行錯誤を重ねて生み出しました。

 

極め付けは、茶室を建てる際になくてはならない「ある建材」がこのフレームには贅沢に使用されています。

 

「侘び」とは慎ましく、質素なものにこそ趣があると感じる心のこと。

一方、「寂び」とは時間の経過によって表れる美しさを指します。

 

 

 

単純に絵本に出て来そうな柔らかな作品も雰囲気に木の温もりが感じられる額縁がピッタリ合っていると思って、意味までは考えていませんでしたが、意図せずして意味まで作品と額縁がリンクしていました。

 

 

 

額装費の内訳

 

額縁 wabisabi natural antique(UVカットアクリル)サイズ1300 31,702円

 

マットボード(コットンスエード白)サイズ1300 11,858円

 

額装合計金額 43,560円

 

 

フレーム外寸: 縦 790mm × 横 665mm

 

額装総重量: 3100g

 

 

アーティスト: 工藤麻紀子

 

タイトル: Empathy

 

 


額装のご相談はこちらから

僕は本気で【世界最高峰の額装を作り続けて行きたい!】と思って日々取り組んでいます。

この15年の間に(2022年時点)5000点を超える本気の額装を手がけて来ました!

 

仕事もプライベートも、つまり人生全てにおいて、妥協することが大嫌いなので【利益追求のための手抜き】は一切やりませんし、そんなことをこそっとやる職人とは、絶対に仕事を一緒にはしません!

 

もし、あなたがこのノイズキング藝術額装店のスタンスに共感いただけるのなら、下記の3点をご明記の上、お問い合わせください。

 

①額装される作品のアーティスト名と作品名

(各作品の余白によって、フレームサイズが変わって来ますので、事前にご連絡いただけた方がよりスムーズにお見積もりをお知らせできます。)

 

②作品の縦・横のサイズ(mm単位)※キャンバス作品の場合は厚みもお知らせ下さい。

 

③ご希望のフレーム

(「これと同じにしてほしい」とご希望の額装例のURLを送っていただいても大丈夫です。)

 

③のご希望のフレームがまだお決まりでない場合は、こちらで作品に合う額装を考えて、ご提案させて頂きますので、初心者の方でもお気軽にご相談ください。

 

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