東京都にお住まいのS様からご依頼いただいた額装をご紹介いたします。
Mark Gonzales(マーク・ゴンザレス)のUntitledを額縁は「Eternity White」、マットボードは「コットンスエード白」で立体的に額装しました。
こちらは、縦 180mm × 横 140mm × 厚み 15mmのちっちゃな作品ですが、額装することで見違えるような存在感を発揮してくれます。
「キャンバス作品をそのまま飾るか?額装して飾るか?」と迷われる方が結構多いようで、度々ご相談をいただきます。
「額装せずにそのまま飾ると劣化が心配!」と言う方が多いですね。
結論から言うと、キャンバス作品でも額装された方が断然オススメです。
と言っても、極端に埃が舞うとか湿気や直射日光などを気にしないと言った悪い環境でなければ、10年ぐらい飾ったぐらいでは作品の価値を著しく損ねるほどの劣化はありません。

しかし、日々の埃や汚れもなかなか侮れないもので、こちらはこちらは僕が自宅に飾っているコレクションで(実際、放っておいたらどれくらいの汚れが付くんだろうか?)と気になって、あえて掃除せずに放置してみた時の写真ですが、なかなかに汚れているのがお分かりいただけると思います。
想像していた以上の汚れに驚いたのと同時に改めて、額装しておいて良かったなとホッとしたものです。
作品に付いてしまった場合、埃くらいなら叩けば良いですが、シミなどが付いてしまうとゴシゴシ擦るわけにもいかないので作品にとっては、致命的なダメージになってしまいます。
カッコ良く飾れるというのはもちろんですが、作品の保護の面から見ても額装される方がオススメです。
ノイズキングが提案するキャンバスの額装だと、キャンバスの側面も見えるので作品の立体感もしっかり感じていただけます。
「日本の額装店って何であんなにセンスが悪いの!」と、個人的に憤りにも似た感情が沸き上がって来たのが始まりで、試行錯誤の末に自社で色々な額装を開発してきました。
キャンバス作品の額装をどうしようか迷われている方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
額装費の内訳
額縁 Eternity White(UVカットアクリル)サイズ600 10,835円
マットボード(コットンスエード白)サイズ600 5,082円
立体加工代金 13,068円
凸型アクリルケース代 27,868円
額装合計金額 56,853円(税抜き)
フレーム外寸: 縦 299mm × 横 260mm × 厚み 40mm
額装総重量: 1800g
アーティスト: Mark Gonzales(マーク・ゴンザレス)
タイトル: Untitled
額装のご相談はこちらから
僕は本気で【世界最高峰の額装を作り続けて行きたい!】と思って日々取り組んでいます。
この18年の間に(2025年時点)5000点を超える本気の額装を手がけて来ました!
仕事もプライベートも、つまり人生全てにおいて、妥協することが大嫌いなので【利益追求のための手抜き】は一切やりませんし、そんなことをこそっとやる職人とは、絶対に仕事を一緒にはしません!
もし、あなたがこのノイズキング藝術額装店のスタンスに共感いただけるのなら、下記の3点をご明記の上、お問い合わせください。
①額装される作品のアーティスト名と作品名
(各作品の余白によって、フレームサイズが変わって来ますので、事前にご連絡いただけた方がよりスムーズにお見積もりをお知らせできます。)
②作品の縦・横のサイズ(mm単位)※キャンバス作品の場合は厚みもお知らせ下さい。
③ご希望のフレーム
(「これと同じにしてほしい」とご希望の額装例のURLを送っていただいても大丈夫です。)
③のご希望のフレームがまだお決まりでない場合は、こちらで作品に合う額装を考えて、ご提案させて頂きますので、初心者の方でもお気軽にご相談ください。